永遠の命

今朝のNEWSで『iPS細胞』という聞きなれないフレーズを耳にした

それはどんなものかと見てみると


 iPS(アイピーエス)細胞
正式には『人工多能性幹細胞』、別名『赤ちゃん細胞』とも言い
体中のあらゆる細胞に変化できる能力をもつ
日本の山中伸弥・京都大学教授(46)がマウスを使って世界で初めてつくり出した
現在はヒトのiPS細胞もつくられており、実用化に向けた研究競争がくり広げられている
いずれ自らの体細胞でつくったiPS細胞を自分に移植し、臓器や組織を再生させられる日がくるかもしれない。

と、
もの凄いものを日本人が造りだした
神経細胞にも変化できるらしい

こんなのもう神の領域としか言いようが無い





そのニュース番組でざこば師匠がコメンテーターとしていたわけだが
そこで師匠が発言した言葉に少し考えさせられた


『人は死ねなくなるな。』



確かに素晴らしい技術と言うか人類の進歩であり
様々な病気を抱える人たちへの大きな希望となる事は間違いない



しかし近い将来
事故や災害以外で人が死ぬ事がなくなる時代がもし来たとき


果たして自らこの世を去る決断ができるのだろうか?


少し大袈裟かもしれないけど、そんな時代がくるかもしれない




あなたは自分が死ぬ日を選ぶ事ができますか?



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この記事へのコメント
っぷ w  ww
Posted by w www at 2010年03月15日 15:12
医学の進歩は我々に幸せをもたらすものばかりではないよね。


人が死期をコントロールしてしまう、これは神の領域に人間が踏み入るということ。

倫理道徳の観念からするといかがなものか…



考えさせられる記事である。
Posted by すぎにぃすぎにぃ at 2010年03月15日 21:21
>>w www様

気持ちは分かる。


>>すぎにぃ様

少し大袈裟かもしれんけんね^^;
考えてたら逆に怖くなってきたよ。

今までは難病の先にあった『死』と言う常識から
こういった医学の進歩によって
それが『生きる』と言う常識に変化していく。

でも結局は『生きたい』『救いたい』と言う人間の欲から生まれたものであり
永遠の命とはいかなくても
現在よりさらに人の寿命が延び続ければ
その代償として、色々な弊害も生まれるのは間違いないんだろうね。
Posted by K@Z at 2010年03月16日 08:29
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